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GPUの中古市場はマイニング野郎最後の砦?空き箱は捨てないで

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GPUの中古市場はマイニング野郎最後の砦?空き箱は捨てないで

家庭でマイニングをする場合には、GPUの質と量が収益のポイントとなるわけですが、同時にGPUは資産として考えるべき一面もあります。

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NVIDIAのGPUは中古市場価格が安定

私自身も中古のGPUを買うことはありますが、NVIDIAのGeForce系のGPUは中古市場価格が安定しています。2018年9月時点で、GTX1060の3GBが1.5万円~2万円強程度で取引されており、これは新品価格の6~8割くらいにあたります。

GPU自体は長時間連続使用することが前提に作られているパーツで、昔のHDDのような駆動部品もファン以外にはないので、そんなに簡単に壊れないんですね。

そして、本来の用途であるグラフィック描画以外にも、マイニングや人工知能の計算などに需要があるため、中古品でもそんなに安くならないんですよね。

ただしこれはNVIDIAの話であって、RADEONのGPUは中古市場であまり見かけません。

空き箱は確保しておきましょう

仮にマイニングから撤退することになったら、GPUは売却ができる資産となりますので、売却価格が下がらないよう購入時の空き箱や同梱物は保持しておきましょう。

しかしGPUをコツコツと買い集めていると、この記事の写真のように空き箱が多くなってきて、しかもどれがどれか分からなくなってきます。なので、箱とGPUを識別するようなIDをガムテープとかで作って貼っておくのが良いですね。私はもう遅いけど。

 

本業は雑誌編集者、ライター。仮想通貨のマイニング、パソコン構築にとりつかれた哀れな中年男性。もともとは売れないバンドマンで、今は芸能プロダクションも経営しています。高円寺在住で、東京ヴェルディのサポーター。お肉とお酒が大好き。

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