「自宅でゆっくりお酒を飲みながらくつろいでいるとき、愛機が一生懸命お金を稼いでくれたらとても幸せなのではないだろうか」
↑これをどうにか実現させるために、試行錯誤していきます。
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きっかけはGMOインターネットのマイニング採掘事業の発表会
もともとパソコンを触るのは好きだけど、完全文系人間でこれといった特別なITスキルはなし。パソコンでいうなら、ケースを開けてグラボを交換したり、メモリを足したり、SSDやHDDを増設したりができるくらいの民間人です。
金融関連の仕事を一応しているので、ビットコインなど仮想通貨にはアレルギーはなく、ほんの少しの知識ならありました。また、値上がりを見込んで2016年春からビットコインをちょっとだけ保有はしています。
マイニングという、仮想通貨の採掘作業があることは知っていましたが、自分でやろうとか、そういうのは思ったことはありませんでしたが、いきなりスイッチが入るきっかけがありました。2017年9月13日にGMOインターネットが発表したマイニング事業の参入です。この発表会に仕事でお邪魔していたのですが、まずこのときに仮想通貨におけるマイニングがどういうものかという概要が分かりました。
発表会内で、GMOインターネットが北欧(アイスランドという噂)のある土地に、巨大な用地を作り、そこに大量にパソコンを置いて掘りまくることともに、一般用の採掘用パーツも売り出す用意があると。それを聞いた僕は、「あ、そうか。家のパソコンでもできるのか」ということを初めて理解したわけです。
がんばるパソコンを酒のつまみにしたい
それから1週間、特別なことをするまでもなく過ごしていたわけですが、心の奥底にあの日の発表会のことが引っかかっていたんでしょうね。たぶん9月20日だと思うんですが、日中いきなり家のパソコンでマイニングがやりたくなったんです。パソコンを触るのは抵抗はないけど、ハードウェアの知識はなし。自作も未体験。でも、パソコンが一生懸命頑張っているのを見ることが大好き。お酒飲みながら、お金を稼ぐパソコンを眺めることをイメージしたら、テンションが急激に上昇してきました。
この日から、マイニング道が始まったわけです。
本業は雑誌編集者、ライター。仮想通貨のマイニング、パソコン構築にとりつかれた哀れな中年男性。もともとは売れないバンドマンで、今は芸能プロダクションも経営しています。高円寺在住で、東京ヴェルディのサポーター。お肉とお酒が大好き。